ガンガン話 短めに

 ネタバレは極力回避するけれど、ちょっとでも気になる人は見ない方が吉かな!
 「続きを読む」ってアレはやり方忘れたから無し! 来月までには調べます…思いっきりネタバレ書いちゃいたいので。










屍姫
 割と面白くなってきたか。でもオーリはやはり景世と比べてまだ魅力が薄いかなあ。景世の死後のマキナは魅力半減だし。これからか。


■鋼
 ホーエンハイムさんの行動の理由や背景がようやく浮かび上がってきた。その行動が善となるか悪となるかはまだわからないが、理由は人としての姿であったという事に安心した。息子二人があれだけ真っ当に育つなら、父親も真っ当な人だと信じたいのだけどね…


■鬼切様
 好きか嫌いかは別として、面白く出来てる気がする。ありきたりな部分も多いけれど、他の漫画との比較を無しにすると悪くないんじゃないだろうか。ところでまた絵風変わりましたね。この人これで7回目くらいだったと思いますハイ。


■女王騎士
 超安定。第2部以降はエルト・ルカ・イージス以外のキャラ立ちがしっかりしてきたと思うけど、中でもアルマ姫は秀逸。決め台詞の直後に平気で殴る姿は感動した。それとジェダはやはり愛すべき馬鹿要員なんだろうかね…「邪魔する…」のくだりね。あとは…Gはねーよwwwwwwwww でもこういうノリが平気で出来るのが古き良きガンガン魂だね。


■甲子園
 ギャフン


■ハイエンド
 作品・作者共に今後に期待したい。非常に良く出来てると思う。読切で失敗するパターンは「設定の多くを語ろうとしてごちゃごちゃしすぎる」「語りがうるさい」「奇怪と斬新・マンネリと王道を勘違い」なんだけど、どれも程度が良かったんじゃないだろうか。フレッシュガンガン復活だそうだし、昔のように期待出来る新人さんが出てくるといいけど。やはりガンガンは…「戦う熱血」か「戦うノーテンキ」が似合うんだろうか…


■十字界
 やはりこの結末しか無かったとは思うが、期待を裏切りつづけたこの作品の締めくくりとしては少し普通過ぎた気もする。だからと言って万人ハッピーエンドも似つかわしくないかな。スパイラル同様、「憎まれるキャラがいない」ってのはちょっと驚いた。レティが中盤以降出番が無いままだった事と、蓮火が最後までピエロだった事は心残りか。単行本の最後でこの二人の後日談でもやらないもんかな。特にレティ。ストラウスが育てたのは同じだけどブリジットとは違う生き方をした子だし、ストラウスが最後に残したものは未来と希望とレティ(黒鳥がストラウスに追いついたという時点で、ストラウスはいよいよ最後を覚悟した頃合だったと思う。そしてその時に拾って育てた子なのだから、ストラウスの死後の明るい未来や希望を描くための、トリを飾る最重要キャラだと信じていたわけですがー!)だったんだしなあ…この作品は後日談も描かれるべきだと思うのだが…


■MP
 第3部は修行メインでしょうか。ドラゴンボール化だけは勘弁して欲しいなとあれほど…
 アデルバの真の姿は予想外だった。というか見落としてたね、あの存在。「闇が根源ってのはありがちすぎるよねえ」と雅さんと話していたり、「光の来る先と考えると宇宙の無? あれ、やっぱ闇?」とか考えてたりしたせいか、考えが闇ばかりだったよ。とほほると。


 以上掲載順。書かなかった事は特に気にならないものか読み飛ばしばかり。
 追記するとすれば、オコノミミの今月の展開はちょっと気に入らない、666は一気に終息に向けてハッピーエンドばら撒きすぎ、ミチルさん相変わらずエロい。