翼の略を観た影響なのかわからないが…今日は嘘をつくのとつかれるのはどちらが良いかのお話。


 嘘をつくよりつかれる方が良いとか言うつもりは無いし、騙すより騙される方がマシだとも思わない。だが、自分のためにも他人のためにも、嘘をついたり人を騙したりするべきではないと考える。何故なら、負の感情の連鎖は止まらないから。自分が騙されたくないから相手を騙したくないのです。すいません、本音はそういうのに疲れて嫌なだけです。
 なもので、負の感情の連鎖を断ち切るべく、出来る限り嘘はつかないようにするし、騙されないように何事も疑ってかかるようにしてるのですが…余計疲れるわけです。とほー。


 では、どうしても嘘をつかなければならない・嘘をつかなければ自分が滅ぶ、そんな場合はどうするだろうか。生き意地が汚い僕は、相手を蹴落としてでも逃げ延びようとするかもしれない。しかし、そうしてまで生き延びて、自責の念に押し潰されないのだろうか。相手次第では、情のために、己の身を投げ出すだろう。ただこの場合、己の感情を偽るわけで、これは自分に嘘をついている事になるんじゃないだろうか。涙を飲んで生きるのは我慢出来るのだろうか。


 いずれにせよ、嘘をついたり騙されたりするような状態に至らぬように立ち回るしかないのでしょう。そう、「騙し騙しにうまく立ち回る」という事になるのかな。今日の項目も、こうして騙し騙し埋めたのだしね。はははは。


 嘘つき村住人の僕がこんな事言っても胡散くせー!