ボードゲーム+カードゲーム
■フィールド上にモンスターを展開し、その攻防の結果と、敵プレイヤー所有地に停まる事でライフが減少する
■敵プレイヤーのライフを直接減らす方法は今のところ無いと思われる
■相手のライフを0にするか、相手がライブラリーアウトすれば勝利
■それ以外のシステムのほとんどはカルドセプトに近い
■戦闘面は攻防どちらにも有利とは言い難い。防御モンスターを簡単に倒せるので、むしろ攻撃有利か?
■狙ったかどうかは怪しいが、属性(全部で4つある)毎で相性と呼ぶべきものは微妙に存在する
■但し、特定の属性に対するキラースペルがあるわけではない
■デッキ枚数は40枚
■同じカードは3枚まで
■カードの種類はモンスターカード、バトルマジック(装備・強化)、フィールドマジック(ダメージスペル・強化)
■ドローシステムは、ターン始めに、必ず1枚ドローが行われ、その後で手札が6枚になるまで補充される
■必須ドローで手札が7枚になった場合、手札を1枚棄てる
■手札が6枚になるまで補充される際のライブラリーアウトは無かった気がする(山札が無くなったところで一旦停止)
■最初に選んだデッキケースに、特定の属性・SP(要するに召還コスト)へのボーナスがつく
■その属性を使う限り、召還コストの問題の大部分は解決されるが、そうでない場合はさっぱり無理
■要するに多色ほぼ無理ゲー


 基本軸はカルドセプトだが、ライフの奪い合はモンスター戦闘(破壊された側のライフがモンスターのサイズに応じて減少する)と、戦闘終了後に相手陣地だった場合のダメージ(敵・味方問わず、その陣地に止まる度にLvが上がる)だけなので、PSO Epi3っぽさも強く感じる。ていうか足して2で割れば丁度同じくらいかも?


 ルールがこんな感じなので、10〜20分くらいで終わり、お手軽にさくさく遊べるのは良いところだろうか。
 カード枚数が各属性に20枚しか用意されていないらしく、デッキ面での勝負というよりは、運・フィールドでの配置の考慮・装備カードの使いどころの方が大きいと思う。


 クリーチャー戦は酷い殺し合いゲー。モンスターとフィールドの属性が合っていてもHPや防御にボーナスがつくわけでもなく、14/0/10(ATK/DEF/HP)とか13/3/10といった馬鹿ATKの殴り合い・攻撃側の先制確定なので、とりあえず消し飛ぶ。カルドのようにハマってしまうとエンドゲーという事も無いから、良いのか悪いのかは微妙。