DJT IR#2

■九段
 結果的にムンチャゲーに落ち着くんじゃないだろうか。
 全体難ではあるのだが、どの曲も「序盤が回復」「終わりになればなるほど少しずつややこしくなる」という構成なせいだろうか…それなりに出来る人ならば、前の曲で負った傷を序盤で回復(得手不得手次第では完治)出来てしまう。結局、障害はムンチャだけになってしまう。そんなわけで、「それなり」のラインに達している人には簡単だろうし、そうでないならば鬼のように厳しい九段という感じがする。
 人によっては「前作八段の方が難しい」と言うかもしれない…ギガデリゲーだしね…
 前作九段を取れた人なら今作九段も大丈夫な気がする。得手不得手の問題はあるだろうけど。


■十段
 こちらも結果的にはAAゲーに落ち着きそうだ。
 九段と同じような状況だが、殺し部位の存在する事と、3曲ともその性質が大きく違うので、やはり十段は十段だという印象。
 前作十段と比べるとどうだろう…個人的には超苦手な電人・レーザー不在で少し楽になってはいるけど、難易度的にはそう落ちてもいないような………


 ちなみに僕はoratioでダメでした、というより、oratioがダメでした。見切れねー!


■追加曲・譜面。
 うわー、地味ー。大半の曲とその難易度は、表記の適正範囲だが弱め〜中堅。
 例外が2曲。1曲はNEW GENERATION。H・A共に、譜面としては休ませてくれなかったりところどころ微妙に難しくていやらしい。曲全体で見て「終わったかな?」と勘違いしてしまう部分が2箇所ある。難しいというよりはいやらしいので、初見は注意。
 もう1曲はRistaccia(A)。Lv11上位程度。最低でも正規譜面は非常にやりやすく見切り辛さもほとんど無い。