九夜目

 大幅なバランス調整が入る。特にステータス面。
 また、ハウスシステムが実装されるが、こちらは僕は一切触れてないので不明。


 無双モードはたった1日で終了し、ファイターが再びゴミ化する事になる。


 ステータス面では、装備の防御力によるダメージ減少が大幅に下降し、同時に敵攻撃力が若干上昇する。これによってガン殴りや無休憩プレイは不可能となった。しかしこのゲーム、敵の見かけと全く違う攻撃範囲の存在や、防御や回避等の行動が不可能であるため、普段から一方的に大きなダメージを受けっぱなしになる事がある。その上でこの修正は、ただ単にダルゲーになっただけだと言える。
 もしこれが、地道な狩りによる防御能力上昇(レベル・高価な装備の両面)でどうにかなるならば、あるいは、スキルや資産による回復連打が可能であれば問題は無かった。はたまた、休憩に要する時間が短ければ。しかし、装備のどれもダメージ減少の意味が無きに等しく、回復連打が可能なのはクレリックのスキルのみで、回復アイテムを使用した際のクールタイムが異常に長い。休憩もそれなりの時間を要する。
 瞬間回復連打や遠距離攻撃が不可能で、防御力がウリのはずが意味が無く、攻撃力は普通程度に落ち着いた。こうなるともうファイターの存在価値は無きに等しい。


 スキル面については、どれも据え置き・妥当になったと言える。クールタイムと怒り・SPの調整を行えば完璧ではないだろうか。ファイターの突進は見かけ通りの範囲になったため、ずっと俺のターンが不可能になったのは良い点だが、上記修正と合わさったので酷いことに。


 正直、初回のバランスの方が余程良かったかな。職業適性・防具・レベリングの価値が無いというのはバトルゲーとしては最低だろう。それどころか、昨日のような無双作業ゲーの方がずっとマシ。ただダルいだけのゲームはPSUだけで十分だろう…(それでもPSUはかけた時間に見合う成長があったし、作業感があるだけだったので、やはりPSUよりも悪いと言える)


 QoDや三国志大戦でも「何故SEGAは極端な調整しか出来ないのか」と言われるが、その比じゃないくらい極端な修正しかされてねえ('A`;)