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絶食解禁された事だけが救い。
緊急手術の可能性があったために絶食指示が出ていたのだが、後日に再検討する事になったので、一旦は解禁に。
しかし「解禁が決定していたのは晩ご飯前」だが、先生も診察等で忙しかったため、「その連絡が僕・ナースステーションに行われたのが晩ご飯以降」だった。なもので…
先生「ご飯食べましたか?」
しの「は?」
先生「え?」
しの「は?」
飯抜きwwwwwwwwwww
先生から「まだ売店は開いている」と聞いたのでダッシュするも、見事に閉店。仕方が無いのでニチレイのからあげとコーラで乾杯。
その後、看護士さんから「軽食なら準備出来そうだけどどうしますか?」と聞かれたので「軽く食べたので大丈夫です」と答えると、「何かちょっと良い匂いしますもんね」とつっこまれる。ですよねー。
ここまで昨日のお話。
では入院二日目、頑張ってこよう。
■18:45
何やら臍の傷と臍の症状は関係無い様子。臍と膀胱を繋ぐ管のようなものがあって、それは産まれる際に閉じるのだが、稀にそうならない人もいるそうで。で、膀胱の悪い菌が臍や腸やその間に上がって膿むと。僕もその可能性が大きいようで、臍の怪我と発症の時期が重なっただけという感じ。結局、その管をどうにかする必要もあるようで、また後日に入院・手術は必要みたい。
昼前に、臍に出来た膿袋(ニキビみたいなもの)をよくわからない方法(切除が穴開けた)で膿を捻り出し、臍にチューブを突っ込んで膿を抜き出すのだが、その痛いこと痛いこと…
しかも臍のチューブは今も挿入されたままで、逐次膿を逃がすようにしてある。そのせいで凄まじい違和感。なんかね、鼻血出た時に鼻の穴にティッシュつっこんだままの状態というか、無理に開かされてるというか。それに、体の中に異物がある感覚なんて、普通に生活していれば味わう経験なわけがねえ! 気持ちわりい!
痛み止めがあるから、痛みが無いのが救いなんだけどね…
あと暇。すっげえ暇。やばい。